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CoSTEP+STeLAでどうなるか。

2007 09 06
 
8月の語源になっているアウグストゥスは、
政治手腕に恵まれていたお方だったそうな。


それにしても、学生がヒマだなんて誰が言ったのか。
あ、まぁヒマも多忙もどうにでもできるのが学生か。

というわけでここしばらくMっ気を出してみました。


8月初めはCoSTEPの集中講義で大阪、神戸へ。
サイエンスコミュニケーションの学習がeラーニングだけじゃ足りるはずないです。北大の人は毎週のようにグループワークをして実践をこなしてるわけだから。自分としてもイベントなど実際のアクティビティがないと辛い。だからこそ意味がある集まりでした。
選科生の不足しているグループワークを少しでもキャッチアップ。で、あとは選科生特有の多様性を活かしたプランができたら・・・はい、課題。


8月末は10日間、STeLA Leadership Forum。オリセン@代々木に缶詰状態でした。
概要はこちら。新聞に紹介されました。うふ。
リーダー育成学生フォーラム 専門分野超える視野を - 毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070829ddm016040035000c.html


参加者は、米はMITとハーバード、日本は有名どこの理系学生。計40人そこら。
そんなんが集まって何したのか?
講義、討論形式のリーダーシップ研修、、、しました。企業の研究所や工場の見学なんぞもありましたが、どんなことしてもディスカッションしてプレゼン、で総括。
最後はピタゴラ装置的なアレを2日間で1から作って未来館に晒すプロジェクト。
これが一番鬼だったかな。。みんなにこやかに見えたけど、壊れてた(笑)

英語しゃべる時の作法を改めて叩き込まれたような気がします。
「自分の意見を述べよ」
当方ガツガツする方では決してないので(ないよ?)、ここが一番胃がキリキリしたところ。同時に学びの部分。

環境問題、気候変動、ものづくりのグローバル化。
科学的な話題とはいえ、お題は時に難解でした。
が、日米の理系が寄せ集まって問題解決に向けてリーダーシップ云々ディスカッションする、という機会には稀少価値があったのではないでしょうか。

(自然)科学に携わる人には何ができるか?に意識を向ける意味ではサイエンスコミュニケーションの理念とも遠くはないでしょう。
一方、科学とは離れたところにいる人との「対話」に関するところは、STeLA直接は触れられなかったかなと思いました。
それは、対話に持っていくプロセスの問題が日本特有のものだからなのかも(よそは放っといてもよう喋る)。


話変わりますが、、、
今回の缶詰を通して行われていた、MITメディアラボのSensible Organizationsプロジェクトにも惹かれていました。
どんなのかというと、夜を除き参加者は首からセンサーぶら下げて、そのセンサーに声やらinteractionしている相手やらを記録されていました。狙いは、それらのデータから組織での社会的相互作用を分析することです。
天下のMITがこういうことに取り組むってのは、似たような研究領域の身としては非常に励みになるような、軽くヤバイ様な、そんな気分になります。
というわけでこれ、実験台としても楽しめたフォーラムでした。


おまけ雑感。
STeLAには同じ幼稚園だったり同じ学科出身だったり、共通の知り合いがいたりとグローバリゼーションを感じつつ世界の狭さを感じもしました。
参加者層からわかりますが、キャリアがいかついメンバーばかりです。
そんな中にいて、しかも同じ穴のムジナっぷりを感じることができたのだから、自分もその仲間入りと思っていいのかな。。自信を持とうと思ったり。


いや、やっぱヒヨるわ。
アウグストゥスだって、戦は大して得意じゃなかったんだってば。

 
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